アップして何日にもならないのに、皆様からコメントや何通もメールを頂いて、
改めて、幸ちゃんも本当にたくさんの人に愛されていたんだなぁと…実感しています。
本当に皆様の幸ちゃんを想って下さる気持ちのおかげで、
私達もとっても慰められています。
ありがとうございます。
すぐに全ての皆様にお返事が返せず、ごめんなさい。
昨日も、ハンちゃんを連れて1年に1度のワクチンをうちに、
近い方のいきつけの動物病院に行っていました。
そこで、幸ちゃんのことも報告してきましたが、
幸ちゃんの病気は、アレルギーになってしまうようなもので、
遺伝子レベルで決まってしまっているわけはないらしいけれど、
生まれた時から、これという理由もわからず、
いつ発症してもおかしくないグレーゾーンにどんどん進んでしまって、
発症してしまうようだと、先生に言われました。
年1回のワクチンや、狂犬病予防のワクチンなんかが、
病気発症の引き金になる可能性もある…という先生もいるけれど
それもはっきりとわかっていることではなさそうで、
つまり、原因不明であり、治療法もそんなにたくさんはなく、
今現在の医学では、発症してしまうと〜慢性化して、ある程度は付き合っていけることもあるけど〜
完治は限りなく不可能に近いようでした。
この病気(特に急性の場合)に対して、飼い主としてできることは…
やっぱり残念ながらほとんどなかったみたいです。
私達としては…一緒に暮らしている愛犬が、何だかわからないままに、
急に亡くなってしまうという事だけは、どうしても避けたいと常々願っていたので…
とりあえず、
5月末に精密な血液検査をしていただいていて、その時点では何も異常がなかったことと、
かかりつけの病院に行って、すぐにおおよその診断がついたことが、
今、せめてもの救いになっています。
犬がいなくなるというショックを、少しでも和らげる為にも!?
2頭飼いという選択をした私達なのですが、
今、私達の傍にハンちゃんがいてくれることが、
どれだけ救いになっているかわかりませんが、
やっぱり幸ちゃんがいないという喪失感全ては、すぐには埋めきれるものではありません。
でも、とにもかくにも、”初代寒太郎君がもういない”というショックを…
見事なまでに忘れさせてくれたのが「幸ちゃん」なのです。
たぶんこの喪失感も、時間や、ハンちゃんや、次に飼う犬が、埋めてくれると思います。
今を一緒に生きているハンちゃんの為にも、自分たちの為にも、
前を向いて歩いて行くしかないし、
幸いなことに、私達には
まだ「次の犬を迎えるという人生の時間の余裕」があるはずなので…。
たくさんある幸ちゃんの写真の中で…
この写真↓が、パパが自分で撮った中で、一番好きな写真のようです。
私は…どれも好きで、とても一枚には決められません…
「あとがき」は、もっと簡単に書こうと思っていたのに…随分と長くなっちゃいました。
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
幸太郎君には、まだまだ全然追いつけないんですけど…
「ハンフリーの気まぐれ日記」もどうぞよろしく
